ピンチをチャンスに

こんにちは、4回生の#91河合です。

「ピンチはチャンス」
皆さんも人生で1度ぐらいはこの言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。この名言は、明治39年生まれの元陸軍軍人で、経営者・実業家として活躍された大橋武夫さんという方が残したものです。
また、同じ様な意味で松下幸之助さんは彼の著書『道をひらく』で、「窮境は尊いチャンス-窮境に立つということは、身をもって知る尊いチャンスではあるまいか。得難い体得の機会ではあるまいか。そう考えれば、苦しいなかにも勇気が出る。元気が出る。思い直した心のなかに新しい知恵がわいて出る。そして、禍を転じて福となす、つまり一陽来復、暗雲に一すじの陽がさしこんで、再び春を迎える力強い再出発への道がひらけてくると思うのである。」としています。

僕は今までピンチはどうなろうとピンチではないか、ピンチがチャンスなんて何を言っているんだと、正直思っていました。かつての僕だったら新型コロナウイルスのために、練習も十分に出来ない現在の状況において、格上である九州に勝つことは不可能だと決めつけていたことでしょう。

しかし、2つ前のブログで4回生の壇浦も言っていたように、このコロナウイルスによって生じた状況も、捉え方次第では、神が与えてくれた乗り越えられる試練なのではないでしょうか。またさらにもう一歩成長するための尊いチャンスなのではないでしょうか。そのように考えると、全国のチームが練習を自粛している現状は、例年なら埋めることのできなかった絶対的な練習時間や身体能力の差を、この期間での戦術面の充実や頭脳面の整理によって補完し、勝ることが可能なまたとない絶好の機会なのではないかと考えられます。また、外出自粛期間もあり、一人で過ごす時間が多くなっている今だからこそ、自己観照を行い、目標を達成するために為すべきことをチームの一人一人が考え、行動していかなくてはならない時だとも思います。そうすればきっと、一すじの陽がさしこんで、もう一度アメフトが出来るという、再出発への道がひらけてくると信じています。

大変長くなりましたが、最後に昨年の全国大会での雪辱を果たし、今年はこの時以上の喜びを感じられるようにと決意を込めまして、昨年の中四国優勝の際の写真とともに締めさせていただきます。